クイーンラプソディツアー(北米ツアー)セットリストや感想や評価とファンの反応は?バンクーバーの画像や動画も

 

ついに、クイーンのワールドツアーが開始されました。日本日時7月11日、カナダのバンクーバーにて、ラプソディツアーの開幕でございます‼︎

さて、クイーンが来日するのは2020年の1月ですが、すでにどんなライブになるのかワクワクしている方は多いんじゃないでしょうか。かくいう私も大慌てで動画や画像を漁っている途中です!

そんな!みなさまに!バンクーバーでのツアーの模様をまとめてお伝えしたいと思います‼︎

おっと、ネタバレが多く含まれますので、「来日の時に新鮮な気持ちでいたい」という方は急いでブラウザバックしてくださいね!「ネタバレばっちこい!」な方はこのままスクロールです!

今回のツアーは一味も二味も違いますよ〜!

今回のライブについて、来日についてまとめた記事があります。興味がある方はこちらもどうぞ!→クイーンは日本びいき?日本公演と来日回数は?日本語力や海外の反応は?来日公演2020も【QUEEN2019最新情報】

ラプソディツアーとは？

 

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A view from last night of ONE of the new looks of our revolutionary transforming stage set. This picture is by Ric Libson of Stufish – who designed and constructed this amazing rig to our specifications – but always injecting their own brilliant creative ideas. One of the great bonuses of operating at top level is interacting with top level creative people. Thanks Ric and Rob and the brilliant Stufish team. Bri

Brian Harold Mayさん(@brianmayforreal)がシェアした投稿 – 2019年 7月月11日午後9時50分PDT

ああ、ご覧ください!この豪華なセット!

今回のツアーは映画「ボヘミアンラプソディ」を受けてのツアーとなっております。これまでも北米ツアー、ヨーロッパツアーなどは行っていたのですが、ワールドツアーは3年ぶり。

映画が全世界で大盛況だったのが要因でしょうね。クイーンはファンのことが大好きなので、ファンが増えればそのファンのためにツアーを行ってくれるバンドです。

他にも、今回の映画は、今までちょっとクイーン熱が冷めていたファンの人たちの心にも火をつけてしまいました。 全世界がクイーンを欲しているのです!

そこでクイーンはアダム・ランバートを連れてワールドツアーを敢行!さすがクイーン‼︎期待を裏切りません!

全世界で復活したクイーンフィーバーに応えるため、クイーンはラプソディツアーを始めることにしたのです。

さて、では今回の来日ライブのチケットはいつから発売?それについてはこちらをチェックです!→クイーン来日公演2020のチケット発売はいつ?セトリネタバレ予想やファンの感想や評価も!

セトリについては大きく逸脱してしまいました＾＾；まさか、こんなことになるとは思わず……。

クイーンラプソディツアー、セットリスト

な、なんと、30曲を超える豪華セットリストです!

今までのクイーンのセットリストは20曲と少し。10曲近くオーバーしています‼︎

一部の曲（「Doing Allright」など）はフレーズを少し歌う程度だったみたいですが、それでもこの数は異常ですね!もうブライアンメイとロジャーテイラーの2人の年齢はアラウンド70なんですが、よくもまあここまでやれるものです。

また、今回はいわゆる「有名曲」以外にもたくさんのニッチな曲も入っています。

例えば、「Machines」など、ライブでも演奏されたことのないような曲が入っていて、ファンもびっくりしています。「Dragon Attack」もあまり知られた曲ではありませんね。この２つとも、ファンの中では「隠れた名曲」であり、まさかのセットリストとなりました。

また、オープニングに「Innuendo」が入っていることも異様です。今まで一度たりともこの曲がライブで流れたことはありません。

クイーンラプソディツアー、ファンの感想

今回は何よりも、セットリストの異様さにみんなが目を剥きました。

前の項目でも言いましたように、「Machines」や「Dragon Attack」が演奏されるなんて誰も予想していませんでした。その意外性と、ガチファンにとって喜ばしい選曲に長年のファンは狂喜しました。

今までのクイーン＋アダムランバートのライブは、曲目に有名どころが多く、「クイーンを知らない人でも楽しめるように」といった形でした。

現実、それに不満を覚えるファンも多く、「もっと今まで応援してきた私たちの意見も取り入れてよ」と言う声もありました。なかなか演奏されないような曲をやって欲しいという気持ちは、ファンの中で常にありました。

そのファンの気持ちを汲み取ってくれたのか、今回はファンでも「かーっ!これを入れますかーっ!（嬉）」という感じのセットリストでした。

また、今回はステージのセットにも今までと違う点がありました。

まるで、オペラのステージのような豪勢さでした。「オペラ座の夜（A Night At The Opera）」をイメージしたものだと思われます。

このステージにはファンも驚きを隠せませんでした。今までのクイーンのライブは、ロックバンドにふさわしい「カッコイイ」豪華さを持っていました。

しかし、今回のステージはまた味が違います。 それは「ゴージャス」という点です。ステージはまるでオペラ会場、アダムランバートの品と豪快さを持ち合わせた衣装、ブライアン・メイの謎の仮面、様々なところで今までのクイーンのイメージを変えていっています。

このように、大きく今までのスタイルと違ったライブをパフォーマンスしたクイーンですが、客席は大盛況!いまだに成長を続けるクイーンには脱帽です。

また、セットリストを見たファンの中には、「これは映画のツアーというより『オペラ座の夜』ツアーでは?」という感想を抱いた人もいました。確かに、ステージのイメージと言い、「オペラ」が強く主張されていますね。

そんな「オペラ座の夜」というアルバムについては、こちらの記事で詳しく解説しています→クイーンのオペラ座の夜(A Night at the Opera)全曲ガチ解説!おすすめは?レコード/CD/Youtubeも

クイーンラプソディツアー、ファンの評価

今回のライブのセットリストや画像、動画を見てファンはどのような評価を下したでしょうか。

バッサリ言いますと、「最高!」です‼︎セットリストとステージの豪華さ、全盛期を思い出させるごとくの曲目のコアさにはファンもにっこり。

ファンの中では「今までのQAL（Queen+Adam Lambertの略）のライブの中で一番いい」と言う意見もありました。確かに、ステージや衣装の凝り方から感じられる気合、コアなファンを満足させるセットリストを考えると、「一番」といっても過言ではないかもしれません。

一方で、「流石に一番は言い過ぎでは?」という声もありました。だって、今までのクイーンのライブも「最高!」でしたしね。それに、「ロック」という点においてはやはり今までの形の方が、ロックアーティストらしかったです。

今回はそのロックさより「ゴージャス」に全振りしていて、また、様々な点でチャレンジなステージでもありました。「一番!」と決め打ちするのは人によるところですね。

バンクーバーでのライブ画像、動画

Concert Review: Five highlights of opening night of Queen + Adam Lambert North American tour https://t.co/oKBIIM0brP pic.twitter.com/W6MNEUqt1k

— The Vancouver Sun (@VancouverSun) July 11, 2019

↑ご覧くださいこのアダム・ランバートの衣装を!金ピカスーツ、中には黒いひらひらのついたシャツ!ブライアン・メイのシルバーの衣装も相まって素晴らしくゴージャス!

↑ステージのゴージャスさが分かりやすい動画があります。まあまずは再生してみてください。驚愕しますよ!「なんだこれ!?」ってなりますから‼︎

みなさん、これが、クイーンです!!!

 

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THANK YOU VANCOUVER !!! Wonderful welcome !! Wow ! We survived show number 1 !!!! And only a few moments of panic ! Ha ha ! I’ll be looking at your comments !!! Cheers ! And thanks to @habs1973, @rogersteers and ??? Tell me ! 💥💥💥💥 @cameradarren !!! THANK YOU so much. Your photo has gone a long way. Bless ya ! @cameradarren THANK YOU ! Your picture has gone a long way !!!

Brian Harold Mayさん(@brianmayforreal)がシェアした投稿 – 2019年 7月月11日午前1時38分PDT

↑なっ、こ、これは……。何なんだ‼︎

この仮面の正体はブライアンメイ（もふもふの髪で分かりますが…）。どうやら「オペラ座の怪人」の仮面をイメージしてデザインしたみたいですが、ファンの中では「ダサいヒーロー系のパチモンみたい」と笑いを誘いました。

↑ああ、フレディももちろん出てきます。天国からの中継です。やはり圧倒的です。

サビの部分で、真ん中の画面で手を叩いているのは「世界に捧ぐ（News Of The World）」のジャケットに書かれているロボットです。これはなぜこいつが出てくるのか……ちょっと困惑です＾＾；

しかし、本当に演出が凝っていますね。これは本当に凄い……。日本に来るまで我慢できない……っ!動画を見漁ってしまいます!

クイーンラプソディツアーatバンクーバーまとめ

いやぁ、今回のツアーはいい意味で期待を裏切られましたね。まさか「You Take My Breath Away」までやるとは……。

ステージの凝り方も、見る人全員を圧倒させますね。毎回毎回、クイーンのステージを見ていて飽きることはないのですが、今回は本当にびっくりしました。度肝を抜かれました!

日本に来てくれるのが待ち遠しくてたまらなくなってきますね!みなさ〜ん、まだあと半年はあるんですよ?

しかし、ツアーはまだ始まったばかり。ワクワクが止まりませんね!2020年の1月に会場でお会いできるといいですね!

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