ブライアンメイの現在や子供と妻と病気の真相は?レッドスペシャルも

映画・ボヘミアンラプソディの大ヒットで、全世界中で、クイーン（QUEEN）フィーバーが巻き起こっています。

まだ若くてクイーンのことを知らない世代の人たちも、この機会にクイーンを知った頃により、興味を持った方もたくさんいるようです。

映画の主人公フレディマーキュリーを演じたのはラミマレックで、そのセクシャリティの謎からも、フレディマーキュリーには特に注目が集まっているようです。

しかし、クイーンには他にも素晴らしいメンバーがいます。

ギターのブライアンメイ、ドラムのロジャーテイラー、そしてベースのジョンディーコンです。

今回の記事では、その中から、ブライアンメイにスポットを当てたいと思います。

ブライアンメイのきになる現在と子供や妻について、そしてきになる病気の真相について、さらには、レッドスペシャルについても書いていきたいと思います。

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ブライアン・メイのプロフィールや経歴

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%82%A4

名前：ブライアン・メイ（Brian May）

出生名：ブライアン・ハロルド・メイ（Brian Harold May）

誕生日：１９４７年７月１９日

年齢：７１歳（２０１８年現在）

学歴：インペリアル・カレッジ・ロンドン

出身地：イングランド・ミドルセックス州・ハンプトン（Hampton, London, England）

QUEENでの担当楽器：ギター

おそらく多くの人が気になっている、ブライアンメイの身長は１８８cmです。（Google調べ）

グーグルで検索すると答えが、6′ 2″と出ます。それをcmで計算しています。

厳密には187.96cmですが。

細かいことはいいでしょう。

背が高いですよね！

職業：ミュージシャン、小説家、ギタリスト、作曲家、プロデューサー、天体物理学者

活動期間：１９６５年から

イギリス、ミドルセックス州のハンプトン出身のブライアンメイは、ロックバンドのクイーンのギタリストです。

カスタムメイドの自作のギター「レッド・スペシャル」とピックの代わりに使用する硬貨により独特の音色を奏でるギタリストとして有名です。

クイーンでは、ギター担当ですが、自身が作成した楽曲ではリードボーカルをとることもあります。

ローリング・ストーンの選ぶ「歴史上最も偉大な100人のギタリスト」において第39位になっていました。

さらには、2011年の改訂版で第26位になっています。

また熱心な動物愛護運動家でもあるそうです。

さらには、大英帝国勲章も授与されているそうです。

インペリアル・カレッジ・ロンドンで学び、大学院では宇宙工学を研究していたブライアンメイは、クイーンの活動が軌道に乗るまでは中学校の教師として働いていたそうです。

その後は、QUEENの音楽活動のために研究を中断していたそうです。

しかし、35年後の2007年の夏から天体物理学の研究を再開して、スペイン領カナリア諸島の天文台で研究を行って論文を完成させたそうです。

母校インペリアル・カレッジでの審査を通過して博士号も授与されているそうです。

このことからも、すごく多彩で有能な偉大な人物であることがわかりますね。

クイーンの代表曲である「ウィ・ウィル・ロック・ユー/We Will Rock You」の作詞・作曲はブライアンメイです。

ブライアン・メイの現在や子供と妻は?

ブライアンメイは一度結婚して離婚し、現在の嫁は２人目だそうです。

ブライアンメイの最初の妻になった人は、無名時代から交際していたクリッシー・ミューレン（Chrissie Mullen）という人です。

ブライアンとクリッシーの間には３人の子供（２人の娘と１人の息子）がいます。

１９７４年に結婚して、１９８８年に離婚されているようです。

クリッシーとブライアン

出典:https://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-6298521/Producers-cut-Brian-Mays-wife-Bohemian-Rhapsody.html

娘のEmily Ruth MayとLouisa May

出典:https://brianmay.com/queen/queennews/queennewsmay16b.html

息子のJimmy May

出典:https://ar.pinterest.com/pin/299770918939347893/?lp=true

子供３人とも、綺麗な顔立ちですね。

息子もイケメンです。

ブライアンメイの２人目の奥さんは、女優のアニタ・ドブソン（Anita Dobson）という人です。

ブライアンとアニタ

出典:https://www.mirror.co.uk/3am/celebrity-news/ex-eastenders-star-anita-dobson-7689448

しかし、アニタドブソンと出会う前にも愛人はいたという噂がありました。

フレディだけが、男遊びが激しかったのではなく、ブライアンメイもプレイボーイだったのかもしれませんね。

クイーンほどの成功したバンドであれば、愛人関係が派手になってしまうのは、よくある話なのかもしれません。

ブライアンメイの純資産は、およそ１７５億円（＄175,000,000：１ドル１００円計算で）と言われています。

現在ブライアンメイは、妻のアニタと共にロンドンの豪邸で暮らしているそうです。

ブライアン・メイの病気の真相は?

ブライアンメイは、２０１６年１０月２１日に、クリスマス・ツアーを、１２月にケリー・エリスと行う予定だったのですが、それを病気を理由にキャンセルしています。

ブライアンはその理由を、以下のように「僕の意思やエネルギーを奪う病」と闘っていて、いつものレベルでプレイできる自信がない、とコメントをしています。

彼は、公演の中止を謝罪し、以下のような声明を出した。「アジアでのクイーン＆アダム・ランバートのツアーは完了することができたが、次第に、僕のエネルギーと意思を損なう持続的な病と闘うようになっていた。それはいま、この先予定されているショウで、僕らみんなが期待するレベルでパフォーマンスする自信がないところまできた。このまま続けて“適切にこなせない”リスクを負うより、休養し治療すべきだと強く助言された。これは本当に辛かった」

ブライアンは今週（19日）、ロンドンの大学King’s Collegeで開かれたレクチャーに出席したものの、その数日前（15日）、「個人的な領域で、とても大きな暗雲と闘っている…。これは熱意とエネルギーを奪い、何もかも意味がないという気にさせる」とブログで綴っていた。

引用元：https://www.barks.jp/news/?id=1000133811

しかし、今まの地点で一体その病気は何だったのかは明かされていません。

ブライアンメイは、フレディが亡くなったとき、同じ時期に父親も亡くなっていたそうです。

その時に、自暴自棄になり、うつ病になっていたことを明かしています。

病気の真相は気になります。

病気に関する新しい情報が入りましたら追記したいと思います。

ブライアン・メイは現在動物愛護活動家でもある

ブライアンメイは現在動物愛護活動かとしても知られているようです。

そのため、これまでにもハリネズミ、野生ライオンの保護、狐狩り反対、アナグマ間引きの反対などを訴えてきています。

例えば、2013年6月1日にはロンドン市内で開催された、アナグマ間引きについて政府の決定に抗議して開かれたデモ行進を先導したそうです。

このときは、疾患にかかるアナグマが多いためアナグマを間引きすることを政府が決定したようです。

２３万４０００人もの反対署名を集めて首相官邸に届けたそうです。

2017年には、テリーザ・メイ英首相が狐の狩猟を支持したことに対して批判を向けています。

「偶然にも私はいつも個人的にキツネの狩猟を支持してきましたし、私たちは自由投票には関心を持っていたんです。とテリーザ・メイは今日言ったんだ。

これは全てを変えたよ。今戦いの火蓋が切っておとされた。

このひどい女性は動物が血を流す協議を復活させるだろう。

私たちがこの場で止めない限りはね。」

とインスタグラムでコメントしていました。

ブライアンメイは動物も人間同様に大切に思いやることができる優しい人なんですね。

ブライアン・メイがボヘミアンラプソディのグウィリムリーについて語る

映画ボヘミアンラプソディでブライアンメイを演じたのは、イケメン俳優のグウィリムリーです。

このグウィリムリーについて、映画の映像の編集を見ながら「編集を見ながら、グウィリムリーを自分だって信じ込むようになっていたよ」と話していたそうです。

ブライアンメイは、グウィリムリーにギターのレッスンもしたそうです。

そのおかげでグウィリムリーは手の代役を使う必要がなかったそうです。

グウィリムリーはギターをプレイしていたことはあったそうですが、ブライアンメイに教えてもらってさらに上達したようです。

すごいですよね、あの伝説のQUEENのギタリスト、ブライアンメイから直接ギターを教わることができるなんてラッキーですよね。

またボヘミアンラプソディでQUEENを演じた４人に対して、「驚異的。そのまま彼らは僕らになったよ。ぞくっとするね。」と言っていたそうです。

ブライアン・メイがフレディマーキュリーの足の症状について語る

ブライアンメイは、フレディマーキュリーの晩年の足の症状についてインタビューに答えていました。

それによると、フレディマーキュリーは足を切断することになっていたそうです。

フレディマーキュリーのことを、とても強い人間だと言っていました。

フレディは、エイズという病気にかかってからも、決して自暴自棄になったり弱音を吐くようなことはなかったそうです。

QUEENのメンバーのなかで、ブライアンメイが一番フレディマーキュリーの晩年の様子について話してくれたのではないでしょうか。

ブライアン・メイのレッドスペシャルとは?

有名なレッド・スペシャルとは、ブライアンメイのオールカスタムの手作りのギターのことです。

レッドスペシャルの始まりは1963年8月で、ブライアンメイが16歳の頃からエンジニアであったブライアンの父親のハロルドと共に製作を始めました。

レッドスペシャルが完成するまでには5年以上の歳月がかかったそうです。

レッドスペシャルのボディには、ブライアンの知人の家にあった捨てる予定だった100年以上も前の乾燥した暖炉の木材のオークとマホガニーが使われています。

現在もブライアンは改良を重ねながらレッド・スペシャルを愛用しているそうです。

これはギターですが、ジョンディーコンが製作した「ディーキーアンプ」と組み合わせることによって、バイオリンなどの数種類の楽器に似た音が出せるそうです。

レッドスペシャルとと独自の機材から奏でられる独特の音色と多重録音による凝ったギターの音像は、当時ロックにも使われ始めていたシンセサイザーの音だと思われたことがあったそうです。

それに反発した初期のクイーンのレコードパッケージには、 “No Synthesisers were used on this Album（このアルバムにシンセサイザーは使用されておりません）” と書かれていたことは当時話題となっていたようです。

ブライアンとレッドスペシャル

Red special του Brian May των Queen pic.twitter.com/8GDb3Na922

— Dinok (@ploiarxos90) October 26, 2019

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まとめ

今回は、ブライアンメイの現在や子供と妻と病気の真相とレッドスペシャルについてまとめていきました。

ブライアンメイのその莫大な資産額に驚きました。

さすが伝説のバンドクイーンのギタリストですね。

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