フレディマーキュリーの若い頃や子供時代と性格や家族は?出身や身長と名前の由来とプロフィール! -

伝説のクイーンの伝記映画の「ボヘミアンラプソディ」が現在日本で公開中で、全国各地でQUEENフィーバーが起きているようですね。

だれもがどこかで１度は聴いたことが曲ばかりですし、知らない人はほとんどいないのではないでしょうか。

主人公のクイーンのボーカルのフレディマーキュリーを演じているのがラミマレックですが、この映画で一気に世界的認知度をあげたでしょうね。

今回の記事では、フレディマーキュリーの出身・身長・家族と若い頃や子供時代の性格などのプロフィールと名前の由来などについてまとめていきたいと思います。

【目次】クリックで読みたい場所に飛べます！

1 フレディ・マーキュリーのプロフィールと本名と出身地や身長は?
2 フレディ・マーキュリーの家族について
3 フレディ・マーキュリーの子供時代やまだ若い頃について
4 フレディ・マーキュリーの性格や出身地に関するエピソード
5 フレディ・マーキュリーがイギリスに移住してからの生活や性格
6 フレディがスマイルに参加してQUEENに改名!名前の由来は?
7 まとめ
8 映画ボヘミアンラプソディを今からたったの4分で無料で見る方法は？クイーンの楽曲を無料で聴く方法も
9 ボヘミアンラプソディ・フレディ・QUEEN・グッズの記事まとめ

フレディ・マーキュリーのプロフィールと本名と出身地や身長は?

ここでは、フレディマーキュリーのことをあまり知らない人のために、出身地などのプロフィールと、家族についてまとめておきます。

John Deacon, Freddie Mercury and Roger Taylor of Queen playing Scrabble on the tour bus, 1986. pic.twitter.com/MOHi16OjKJ

— 41 Strange (@41Strange) October 23, 2019

名前：フレディ・マーキュリー（Freddie Mercury）

本名：ファルーク・バルサラ（Farrokh Bulsara）

誕生日：１９４６年９月５日

出身地：インド（マハーラーシュトラ州）

国籍：イギリス

死没： 1991年11月24日（45歳没）

職業：QUEEN（クイーン）のリードボーカル（ソロとしても活動した）

恋人：メアリー・オースティン (1970–1976)・ジム・ハットン (1985–1991)

身長：177cm

プロフィールに記載の通り、フレディ・マーキュリーの出身地はインドです。

そして、フレディの身長は１７７cmであると公表されています。

結構身長高いですよね。

フレディの名前の名字のバルサラは、インド・南グジャラートの町であるバルサードに由来しているそうです。

かっこいい名前だけど、本人はあまり気に入らなかったようだぜ。大学に入った頃から自分のことを「フレデリック」って名乗っていたんだ

フレディ・マーキュリーの家族について

インド生まれの両親は、ペルシャ系インド人であるパールシーだそうです。

妹が一人います。

フレディの母親の名前は、ジャーJer Bulsara(1922〜2016)、父親の名前は、ボミ（Bomi）(1908〜2003)です。

フレディの妹の名前は、カシミラ・クック（Kashmira）です。

↳📱gwilym lee greeting freddie mercury’s sister kashmira cooke at the bohemian rhapsody premiere, 2018 pic.twitter.com/L20I3NvTNb

— ً (@gwilymarchive) May 28, 2019

On this day (October 16) in 1922, Jer Bulsara, mother of Freddie Mercury, was born in Gujarat, India. pic.twitter.com/qsxpM9KTR1

— queen history (@thisdayqueen) October 16, 2019

ON 26 DECEMBER: 2003 #FreddieMercury‘s father #BomiBulsara died Basford, Derbyshire, aged 95. MORE: https://t.co/MX7qjisPpS @MercuryMOTG pic.twitter.com/R6MeeaIm5g

— BrianMayCom (@brianmaycom) December 27, 2016

フレディの両親で、左が父親のボミで、右が母親のジャー

フレディの両親の若き頃の写真がありました！

２人の結婚式の時の写真だそうです。↓

父親はイケメンだし母親は綺麗な人ですね。

どうりで、フレディもイケメンなわけです。

Los padres de Freddie Mercury el día de su boda. Bomi y Jer Bulsara. 1946#FreddieMercury pic.twitter.com/mDyf3yUI2z

— Bonita (@bonitasylocas) November 23, 2018

ちなみにフレディの母親のジャーは94歳という長寿でした。ジャーが亡くなった時にはクイーンのメンバー、ブライアン・メイが長いコメントを残しています。

フレディの人生を分かりやすくまとめた記事があるよ！ご両親のことも書かれてるから見てみてね→https://torukuma.com/freddie-history/

フレディ・マーキュリーの子供時代やまだ若い頃について

出身地はインドですが、フレディは自身がインド出身であると公表することが好きではありません。

そのため、その話をだすこともないし、公言することもなかったようです。

フレディはインドでの子供時代や寄宿学校に通っていた思春期の若い頃の話をしたがりません。

映画ボヘミアンラプソディでも、子供時代のアルバムを見せることを拒もうとしていましたよね。

出典：https://www.reddit.com/r/OldSchoolCool/comments/3u2lit/freddie_mercury_taking_time_off_with_his_parents/

若い頃のフレディと両親の写真

それは、QUEENのバンドメンバーには周知のことで、バンドメンバーはそのことについて言及することはなかったそうです。

インド出身であることにコンプレックスに感じていたのかもしれませんね。

フレディマーキュリーは、当時イギリス領だった、東アフリカ・タンザニアにあるザンジバル島のストーン・タウンで生まれたそうです。

家族にはお父さんとお母さんと妹がいます。

お父さんのBomi(1908〜2003)と、お母さんのJer Bulsara(1922〜2016)は、ペルシャ系インド人です。

妹さんの名前は、Kashmiraです。

フレディの、苗字の「バルサラ」という名前の由来は、インド・南グジャラートの町であるバルサードからきているそうです。

植民地のオフィスで会計係として働く彼の父親が仕事を続けるため、ザンジバルに移ったそうです。

フレディマーキュリーは、インドで幼少期の大半を過ごしたそうです。

7歳の頃にピアノを習い始めたそうです。

＋しかし、途中からは先生からの指導が嫌になり、自己流の練習を始めました。フレディのピアノの弾き方、良く見ると個性的です。鍵盤を押す時の手首がとても低いのです。ボヘミアンラプソディのPVを見ると良く分かります。動画を載せておきます。↓

1954年、8歳でボンベイ（今のムンバイ）郊外のパンチガニ（英語版）にある全寮制の英国式寄宿学校、セント・ペーターズ・ボーイズ・スクールに通っていました。

この寄宿学校のときにフレディは男性との初体験をしたと後にポールプレンターが暴露しています。

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a young freddie mercury as a boarding school student in india pic.twitter.com/d5BNSZ9WQh

— kysha (@bulsarastreet) November 23, 2018

Freddie Mercury with his first band The Heretics in Mumbai, India, 1958. They formed while all five were students at St. Peter’s Boys School, an English boarding school near Bombay (now Mumbai), India pic.twitter.com/fqFH8TC0z8

— Pappan Marcus 🎗️ (@waterconflict) November 28, 2018

寄宿学校にいたころのレアな写真がありました。

イケメンです！

映画が公開されてから、レア写真が一気に出回りましたね。

この頃より複数のロックバンドで活動を始めたそうです。

担当は、ボーカルとピアノだったそうです。

そのころの友人が、「フレディは、ラジオを聴き、その後で聴いた曲をピアノで再現する、異様な能力を持っていた」といっていたそうです。

そして、1963年にザンジバルに戻り、家族と一緒に暮らし始めたそうですが、その翌年にはザンジバル革命が起こったそうです。

そのときには、多くのアラブ人とインド人の人々が亡くなったそうです。

当時17才のフレディと家族は、安全上の理由からザンジバルから逃れることになりました。

家族はイングランドのミドルセックス州フェルサムにある小さな家へ移り住んだそうです。

両親からすると、危険であるため移住したようですが、フレディにとってはわくわくしていたようです。

フレディ・マーキュリーの性格や出身地に関するエピソード

日本人のボディガードの人が、フレディに色々なものを買ってもらったり、優しく接してくれたことを明かしました。

来日のたびにプレゼントをもらっていたそうです。

このことにより、フレディは自分の周りの人間を大切にし、優しくて大盤振る舞いで太っ腹な性格だという、素晴らしい一面を知ることができましたね。

プレゼントの中には、例えばカルティエの置時計、ライター、カフスなどがあったそうです。

そしてフレディがそのボディガードに言った言葉が、「イギリス人は、信頼を置く人にはカルティエを贈るんだ」です。

＋また、日本のインタビュアーにも非常に愛想が良く、記者の人たちが来たら途端に写真を撮影するために場をセットしてくれたそうです。それがたとえレコーディングの途中でも、です。

また、日本のホテルでインタビューを受ける時には、記者のために自ら座布団を置いてあげるという優しさを見せました。

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フレディったら本当に優しい人なのね

QUEENフレディ・マーキュリーの大盤振る舞い　日本人ボディーガードが明かす (1/2) 〈週刊朝日〉｜AERA dot. (アエラドット) https://t.co/4vO0HhQDXl

— うい (@le_ree) November 27, 2018

このように、フレディは自身がイギリス人だと公言していたようです。

実際には、イギリスに移住したのは17歳のときです。

コンプレックスを持っていたかもしれませんが、他のメンバーはイギリス人ですし、そのように公言しておくのが無難でわかりやすいのは事実でしょう。

歯のことや、出生のことなど、ステージ上ではパワフルなフレディも、コンプレックスを持っていたりするんですね。

また、映画のタイトルにもなっている、ボヘミアンラプソディの謎の歌詞ですが、自身で語ることのないフレディのインドにいた時代の経験を歌っているのではないかという説もあるようです。

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フレディ・マーキュリーがイギリスに移住してからの生活や性格

イギリスに移住してからは、父親と母親は郊外住宅の使用人として働いていたそうです。

フレディはウェストロンドンにあるアイルワース工業学校（現在のウェスト・テムズ・カレッジ）に入学しました。

アイルワース工業学校では、芸術を学んでいたそうです。

アイルワース工業学校を卒業後は、イーリング・アートカレッジへ進みました。

カレッジでは、芸術とグラフィック・デザインを学び、修了証書も受け取ったそうです。

フレディは、このころに学んだスキルを使って、後にクイーンの衣装をデザインしていたそうです。

Freddie at the Ealing School of Art, 1968. #queen #FreddieMercury pic.twitter.com/sqwJZ42AZI

— Alessandra Queen (@AlexBijou79) January 17, 2014

レアなイギリスで学生だった頃の画像です。

すでにめっちゃイケメンです！

カレッジを卒業した後は、バンド活動をしながら、後の生涯の親友であり恋人となるメアリーオースティンと、ロンドンにあるケンジントン・マーケットで古着を販売していたそうです。＋このころ、ロジャーテイラーも一緒に古着屋で働いていました。

さらに、ヒースロー国際空港でも働いていたそうです。

この空港で働いている様子が、映画ボヘミアンラプソディの冒頭で描かれていました。

空港で働いていたことは事実だったようですね。

この頃の友人は、当時のフレディマーキュリーの性格について「音楽に対して関心を示す、静かで内気な若者」だったと言っていたようです。

ステージ上でのパワフルなフレディとは対照的に、シャイで静かだったんですね。

＋しかし一方で、ブライアンメイやロジャーテイラーが在籍していた「スマイル」には積極的に接触を試みるなど、好きなことに対しては情熱的でした。

この頃のフレディの音楽活動についてですが、1969年にアイベックスというバンドに参加していたようです。

しかし、このバンドはうまく行かなかったようです。

アイベックスの後には、サワーミルクシーという別のバンドに加入したようです。

このサワーミルクシーは1970年前半に解散したようです。

フレディも色んなバンドに所属してきたんだな。他のメンバーも色んなバンドを巡ってきたけど、最後に集まったのがQueenというのは運命的なものを感じるね

フレディがスマイルに参加してQUEENに改名!名前の由来は?

そしてついに、1970年4月、フレディは、ロジャーテイラーとブライアンメイが所属していたバンド、スマイルに加わることとなりました。

1970年4月に、フレディマーキュリーは、ギタリストのブライアン・メイ、ドラマーのロジャー・テイラーが所属するバンド、スマイルに加わりました。

このときに、メイやテイラーと、当時彼らのマネジメントに携わっていたトライデント・スタジオは、難色を示していたそうですが、フレディが「クイーン」という新しいバンド名を選んだそうです。

フレディは、このバンドの名前の由来について「間違いなく堂々としているし、響きもいい。それに力強さもあって、どこでも通用するわかりやすいネーミングだ。ゲイを思わせるような名前だとわかってはいたが、それはほんの一面にすぎなかった」と語っていたそうです。

＋メンバーは初めは難色を示していたようですが、最後にはフレディの意見を尊重しました。

また、この頃にフレディは名字をバルサラからマーキュリーに改めました。

この、マーキュリーという名前の由来は、「マイフェアリーキング(My Fairy King)」という曲を作成中に、その歌の歌詞「“Mother Mercury, look what you’ve done to me. I can not run, I can not hide”」から取って、マーキュリーという名前にすると決めたそうです。

本名の「ファルーク（Farrokh）」から「フレディ（Freddie）」に変わった理由は、イギリスで多くの友人が発音できなかったり、スペルがわからなかったりしていたためだそうです。

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