クイーンのハンガリアンラプソディのライブインブダペストの曲目は?

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クイーンと言えば数々の名曲を残し、私たちに驚きと感動を与えてくれた伝説のロックバンドで有名ですが、「クイーンで印象に残るライブは?」と聞かれて、皆さんは何を思いますか?

日本人であれば、初来日でクイーン一色に染まった日本武道館公演でしょうか?それとも、解散寸前まできたクイーンが再起をかけて行った「ライブ・エイド」でしょう   か?このライブをきっかけにクイーンが再爆発を起こし、強く印象に残っている方は多いと思います。

しかし、この「ライブエンド」の翌年にあった伝説のライブをご存知ですか?

「マジック・ツアー」というクイーン史上最大の成功を収めたツアーがあり、そのツアーのハイライトがハンガリー・ブダペストでのコンサートです。

今回はハンガリアンラプソディのライブインブダペストで流れた曲目とライブの様子を映像と一緒に紹介します。これがフレディ最後のツアーであり、また4人そろって行なわれた最後のツアーという点でも見逃せません!!

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ハンガリアンラプソディで鉄のカーテンをぶち破れ!


1980年代、当時のヨーロッパは東西冷戦の時を迎えており、まだ社会主義国だったハンガリーは「鉄のカーテン」と言われていました。そんな国の事情を抱えながらも、クイーンは「マジック・ツアー」というヨーロッパ中心に巡るライブツアーを計画していました。

このツアーは1986年6月7日スウェーデンのストックホルムから始まり、8月9日のイングランドのステヴォネージで締めくくられる約2か月間の間で11カ国、20都市をまわる大きなツアーです。過密なスケジュールだったことでしょう。終盤になるにつれてヘトヘトになりそうですね。

合計26公演を行いましたが、そのうちの21回目にクイーンはハンガリーの首都ブタペストでもライブをすることを決定しました。共産圏で行なった初めてのライブでしたが、ここでも見事に大成功を収めました!!

自由の象徴ともいえる西側のロックを一目見たいと集まった観客に向けて「鉄のカーテンなんて関係ねぇー」ってぐらいのパワフルな演奏を披露しました。集まった観客はなんと8万人!!今までにもブタペストではいろんなイベントが行われたと思いますが、こんなにも集まったのはクイーンのライブが初めてではないでしょうか。

これはハンガリー・ブタペストで行われた歴史的ライブであり、まさに鉄のカーテンをぶち破った瞬間です。

ライブインブダペストで観客は寿司詰め状態

ネープシュタディオンとはハンガリーの首都ブタペストにあるスタジアムの名前です。クイーンはここでライブを行いました。現在はプシュカーシュ・フェレンツ・シュタディオンに名称が変更されています。

現在新しく改装中のため閉鎖されているようですが、サッカー、陸上競技、コンサート会場として使用されてきました。1986年にクイーンもこの会場にいたと思うと不思議な気持ちになりますね。

 

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Ferencváros – Puskás Akadémia #ftc #ferencváros #fradi #puskásferencstadion

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少し気になったのがスタジアムの収容人数ですが5万6千人。これは東京ドームぐらいの大きさに匹敵します。関西圏の人はわかりにくいですか?京セラドームぐらいですよ。

クイーンはマジック・ツアーで100万人以上動員しており、そのうちブタペストで動員した人数は約8万人でしたよね。

ん?待ってくださいよ。ええっ!!収容人数超えちゃっていますけど!!(@_@)

「2日間に渡って行われたんじゃないの?」と私も思ったのですが、いいえ違いました。たった1日です。皆さん想像してみてください。いいえ、私は想像できません。1日で8万人もの人を動員したクイーン…恐ろしくて震えが止まりません。

当時のチケットの写真をゲットしました。

ハンガリー語で書かれているのでしょうか。こんなんだったんですね。

ではチケットも手に入れましたし、クイーンのメンバーも到着したみたいなので、ライブインブダペスト86へ私たちも行ってみましょう(^_^)/

ハンガリアンラプソディのライブインブダペストと曲目

ライブの前にどんな曲を披露してくれるのかチェックしておきましょう。こちらが演奏された曲目です。

出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Hungarian_Rhapsody:_Queen_Live_in_Budapest

知っている曲、気になる曲はありましたか?


当時クイーンがハンガリーに到着した映像が残っていました。骨董品類が好きなフレディはここでも見ていますね。クルーザーで街を観光する様子や、ライブ前のリハーサルの様子が映っています。メンバーもたくさんのファンに迎えられて嬉しそうです。

新しくできるスタジオも楽しみですが、当時のネープシュタディオンってこんな感じだったんですね。それにしてもものすっごい人の数です。映像ではスタジアムの許容量を超えてるため、体育座りしていましたね。やはりこうでもしないと入りきれないようです。

ブライアン・メイの優しいギターの音色から始まる「Love of My Life」それに合わせるように力強くも優しいフレディーの歌声が美しく、うっとりしてしまいます。


よく耳にする「ボヘミアン・ラプソディ」ですが、ライブで聞くとのとではやはり違いますね。ロジャー・テイラーのドラム姿もかっこ良かったですね。サビ部分ではベースのディーコンものりのりです。

ロジャーのドラムに合わせて皆さんよく御存じの「We Will Rock You」です。フレディがユニオンジャックをバックに両手を大きく上げて登場し、振り返り赤、白、緑のハンガリー国旗が観客に見えた瞬間に一気に会場がヒートアップ!!

観客がハンズアップして一緒に手拍子をする姿には感動します。会場を盛り上げるパフォーマンスも圧巻!熱量がこちらまで伝わってきます。


こちらはハンガリー民謡「Tavaszi szél vizet áraszt」です。意味は「春の風」でハンガリー人なら誰もが知っている曲です。

以下が歌詞の内容です。

春の風は水を溢れさせる。私の花よ、私の花よ。

あらゆる鳥は恋人を選ぶ。私の花よ。私の花よ。

出典:http://mobil.twitter.com>status

手に書いたカンペを見ながら歌っている姿はほっこりしてしまいますね。

ファンに対して気遣いや暖かさというものをクイーンは大事にしていると感じさせられますし、その姿勢に応えるかのように観客もクイーンと一体となろうとしているのがわかります。

思い返してみると、フレディの程よい筋肉質な身体はカッコいいですね。くるっとターンしたり、片足をぴょこぴょこ上げてリズムをとる様子などは個性的です。これがフレディの最後のツアーとなんだと思うとまた見方も変わってきますね。

母国語以外の国でも熱狂的に受け入れられる姿を見ると、クイーンが伝説のバンドと言われるのも納得してしまいます。

映画は「ボヘミアンラプソディー」だけではない

さっきの映像だけでは物足りないという方にはこんなものもあります。


クイーンの映画「ハンガリアン・ラプソディ~クイーン・ライブ・イン・ブダペスト’86」です。このコンサート映画は、フレディ・マーキュリー最後のツアー映像を、映画館上映用にデジタルリマスターしたもので、フレディの命日である11月24日に合わせて、日本全国の映画館で2012年に期間限定上映されたものです。

この映画館上映では、ライブ映像の他に、新たに編集されたオリジナルのドキュメンタリー映像が上映されています。このドキュメンタリー映像で、ツアー中のメンバーの日常やリハーサル風景、貴重なインタビューなど、未公開シーンがたくさん含まれており、まさにここでしか観ることのできない特別映像を楽しむことができちゃいます。

すごくないですか?日本人でクイーンのツアーのためにヨーロッパまで足を運べる人はなかなかませんし、行きたくても行けなかった人がほとんどだと思います。クイーンファンなら必見ですね。まだチェックできていない方はビデオをレンタルしてすぐに見ることが可能です。

しかし、ツアーで20都市もまわっているのに、ハンガリーのブタペストのライブが取り上げられて映画化されるというのは、マジック・ツアーの中でもやはり相当すごいライブだったんだなあと感じさせられます。

まとめ

・1986年、ヨーロッパ中心に巡るライブツアー「マジック・ツアー」を開催。フレディ最後のツアーであり、また4人そろって行なわれた最後のツアー
・26公演のうち21回目にハンガリーの首都ブタペストでライブ。共産圏で行なった初めてのライブ。
・マジック・ツアーで100万人以上動員し、そのうちライブインブダペストで動員した人数は約8万人。クイーンにとって歴史的ライブ
映画「ハンガリアン・ラプソディ~クイーン・ライブ・イン・ブダペスト’86」では未公開シーンがたくさん含れた特別映像が満載。

とても短いライブでしたがいかがでしたか?クイーンのメンバーももう70代ですから、若い頃の彼らを見て、昔の様々な記憶がよみがえってきたのではないでしょうか。フレディが45歳と若くして亡くなったことはやはり非常に残念ですね。もしまだ彼が生きていたら、このライブ以上の伝説を作っていたことでしょう。

以上、心に残るハンガリアンラプソディのライブインブダペストでした。

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