フレディ・マーキュリーの名言がゲイ!英語と日本語で紹介!映画のセリフも

2019年に入ってからも映画「ボヘミアン・ラプソディ」の人気は未だ健在ですね！もう何回も観に行っているリピーターの方も結構いるのではないでしょうか？

 

ちなみに私は2006年に発表された「フレディ・マーキュリー 人生と歌を愛した男」を観て以来（最近映画を観てファンになった方にもオススメしたい名作ドキュメンタリーです！）すっかりフレディー・マーキュリーのファンになってしまったライターです。

 

QueenはどのPVもどのアルバムも好きなのですが、特に後期のQueenが発表した「手をとりあって- Teo Torriatte (Let Us Cling Together)」は最高ですよね。

 

手を取り合って　このまま行こう 愛する人よ

静かな宵に 光を灯し

愛しき　教えを抱き

 

の節を聞いてからと言うものの、すっかりフレディ・マーキュリーの虜になってしまいました…！

と言うわけで、そんな私が彼のことを調べていくうちに知った、素晴らしい名言をいくつか紹介させていただきます！

 

映画「ボヘミアンラプソディ」では描かれなかった、フレディ・マーキュリーの魅力を日本語と英語で併せてご紹介いたします。

フレディマーキュリーの名言を英語と日本語でご紹介!映画で泣いたあの言葉も

僕は音楽をやる娼婦さ

「僕は音楽をやる娼婦さ」

“i’m just a musical prostitute, my dear”

 

まずひとつ目の名言はこちら。セクシーなフレディらしい言葉です。

ちなみにイギリスではヒットチャート2位を記録し、クイーンの楽曲中で人気のナンバーの一つでもある「キラー・クイーン」について、フレディは、高級娼婦についての歌だったと語っています。

 

（日本語に直訳すると「危険な女王さま」ですが、そうではないようですね）また、娼婦をオペラに連れて行くのが夢だ、と語っていたことも有名です。フレディにとって、「娼婦」というフレーズは特別な思い入れがあったのかもしれません。

そう…水仙みたいに。僕は水仙のようにゲイだよ

「そう…水仙みたいに。僕は水仙のようにゲイだよ。」

“I’m as gay as a daffodil, my dear!”

 

英語「gay」には日本語で言う所の「楽しい」と「ホモ」という意味があります。

当時は今に比べて一般的に同性愛に対して理解がなかったことを考えると、そのような世相を鑑みて敢えて遠回しに自身のセクシャリティを語ろうとしたのかもしれません。

より大きく、より素晴らしく、これがすべてさ

「より大きく、より素晴らしく、これがすべてさ」

“The bigger the better; in everything”

 

映画の終盤、大規模な会場で行われた伝説のチャリティーコンサート“ライブエイド”でのパフォーマンスがフォーカスされていましたね。

 

小さなライブハウスでは満足しなかったフレディ・マーキュリーが７２,０００人の観客の前でパフォーマンスをするに至ったわけですが、「より大きく、より素晴らしく」と言う言葉はそんな彼のサクセスストーリーにぴったりの名言ではないでしょうか。

 

そういえば劇中でこんなやりとりもありましたね。

 

フレディ「ウェンブリースタジアムの天井に穴を開けようぜ！」

メンバー「ウェンブリーには天井はないよ」

フレディ「じゃあ…ウェンブリーの空に穴を開けようじゃないか！」

 

劇中でも描かれていましたが、ライブエイド ではQueenの出番はお昼でしたよね。この名だたる大物ミュージシャンが多数出演するライブエイドにおいてQueenは人気そこそこの流行りのバンド、といったところでした。

 

ところが…蓋を開ければライブエイドで最も高い評価を得たのがクイーンでした。実際に後日イギリスのメディアがこう報じています。

 

Queen Steal the Show at Live Aid! (クイーンがライブエイドで主役の座を奪う）こうして、Queenは世界中で概算700ものコンサートを行うバンドへと急成長し、フレディ・マーキュリーは正真正銘のスターとなりました。

自分はスターになれるとわかっていた。今ようやく世界中がそのことに気付いたようだ

「自分はスターになれるとわかっていた。今ようやく世界中がそのことに気付いたようだ」

“I always knew I was a star. And now, the rest of the world seems to agree with me”

 

フレディ・マーキュリーは「僕はスターになるんじゃない、伝説になるんだ！」と、アマチュアの時代から宣言し続けていたといいます。

そしてその後も彼は自身の未来を「予言」することをやめず、ずっと頑なにそう願い続けた結果、ロック史上に残る最大のボーカリストになったのだから感慨深いものがありますね。

 

 

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映画『ボヘミアン・ラプソディ』公式さん(@bohemianrhapsodymoviejp)がシェアした投稿 – 2018年12月月9日午後10時06分PST

数えきれないほどの数あるフレディー・マーキュリーの名言のほんの一部を日本語・英語と併せてご紹介しました。

 

ちなみにかなり綺麗な発音で英語を使いこなしていたフレディですが、映画でも登場したように、彼はもともとインド系の移民で訛りがなかなか抜けずに悩んでいた時期もあったようです。

 

それでも最終的にはあのような綺麗なイントネーションで英語を話せていたことを考えると、大変な努力家であったことも分かります。

 

表向きは華やかなキャラクターを演じるが故にこのような名言たちは生まれたのかもしれません。では、最後に少し長めの名言をご紹介します。

俺はロマンチック。でも自分の周りにはバリアを貼っている。誰も本当の俺を知ることはできないだろう

「俺はロマンチック。でも自分の周りにはバリアを貼っている。誰も本当の俺を知ることはできないだろう」

“I am a romantic, but I do put up a barrier around myself, so it is hard for people to get in and to know the real me”

フレディマーキュリーの名言を英語と日本語で!映画で泣いたあの言葉も!まとめ

どの名言もフレディマーキュリーらしかったですよね。

この記事でご紹介した、フレディマーキュリーの素敵な名言や歌詞を最後にまとめておきます。

 

• 手を取り合って　このまま行こう 愛する人よ　静かな宵に 光を灯し　愛しき　教えを抱き
• 僕は音楽をやる娼婦さ
• そう…水仙みたいに。僕は水仙のようにゲイだよ
• より大きく、より素晴らしく、これがすべてさ
• フレディ「ウェンブリースタジアムの天井に穴を開けようぜ！」
• メンバー「ウェンブリーには天井はないよ」
• フレディ「じゃあ…ウェンブリーの空に穴を開けようじゃないか！」
• 自分はスターになれるとわかっていた。今ようやく世界中がそのことに気付いたようだ
• 俺はロマンチック。でも自分の周りにはバリアを貼っている。誰も本当の俺を知ることはできないだろう

フレディマーキュリーやクイーン(QUEEN)の貴重な動画まとめ!

映画ボヘミアンラプソディが異例の大ヒットで、日本中でクイーンフィーバーが長く続いています。

そして、ありがたいことにYouTubeに日本語の番組の一部がアップロードされています。

 

ここでは、見逃した人や気になる人のために日本語のQUEEN特集の動画や映画ボヘミアンラプソディのラストシーンのライブエイドの動画をまとめておきますね。

日本で放送された日本語で見れるクイーンのドキュメンタリー番組など

クイーンの人気が日本で出た理由などがわかります。

 

ありがたいことに、１時間分の番組ほとんどまるごと見れます。

 

 

 

 

貴重なQUEENのメンバーのインタビューを、日本語字幕でみることができます！

 

 

 

クイーンのライブエイドの動画が高画質で見れます！

映画ボヘミアンラプソディを今からたったの4分で無料で見る方法は？クイーンの楽曲を無料で聴く方法も

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