10月も中旬にさしかかり、すっかり秋の気配ですね。
季節の変わり目は、体調を崩しやすいので、お気をつけください。
外に出る時には、夜の冷え込み対策として、上に羽織れるものをいっしょに持っていかれることをお勧めします。
出かける前は、あったかかったのに、Tシャツだけでは、夜は寒い!なんていうこともありえます。
秋になると、紅葉のシーズンでもあります。
全国いろんなところで、綺麗な紅葉をみることができますね。
今回ご紹介する紅葉スポットは、高尾山です。
高尾山紅葉スポット2018の混雑や雨天時のもみじ祭りについて、さらには持ち物についてもご紹介していきたいと思います。
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高尾山紅葉スポット2018の見頃や期間は?
出典:https://www.mumokuteki.com/blog/goodskashiwanoha/?p=14212
高尾山といえば、都心から電車で約1時間とアクセスしやすい位置にある自然の宝庫で標高は599メートルだそうです。
東京に住んでいる人も、高尾山までアクセスがしやすいのは、山登りが好きな方などにとっては、うれしいですよね。
東京だけでは、なかなか大自然を味わうことができなかったりしますが、高尾山は紅葉スポットでもありますし、昔から登山家からも人気です。
1967(昭和42)年に明治の森高尾国定公園に指定された山内には、約1200種の植物、約100種の野鳥、約5000種の昆虫が生息しているそうです。
中でも秋の紅葉は格別に美しくて、山頂のもみじ台や薬王院の周辺、ケーブルカー清滝駅、高尾山駅など、約1ヶ月にわたって多くの登山者の目を楽しませてくれています。
綺麗な紅葉スポットを見ると、やっぱり感動しますよね。
芸能人の人たちにも、高尾山が大好きな人がいて、登山される人も意外と多いようです。
麓の清滝駅から標高472メートルの高尾山駅までケーブルカーで結ばれた沿線には、オオモミジやイロハモミジなどが群生しており、最盛期には赤や黄色のトンネルができます。
以下に紅葉情報やアクセス情報をまとめておきます。
紅葉情報
スポット名 | 高尾山 |
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例年の色づき始め | 11月初旬 |
例年の紅葉見頃 | 11月中旬~11月下旬 |
紅葉祭り | 高尾山もみじ祭り 2018年11月1日(木)~11月30日(金)[問合せ先:八王子観光コンベンション協会 042-643-3115] |
紅葉する木の種類 | オオモミジ、イロハモミジ、ブナ、ヤマウルシ |
おすすめスポット | ケーブルカー、山頂周辺 |
アクセス情報
住所 | 東京都八王子市 |
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交通アクセス | 【電車】京王高尾線高尾山口駅下車、ケーブルカー乗り場まで徒歩5分 【車】首都圏中央連絡自動車道高尾山ICから約3分または中央自動車道八王子ICから国道16号・20号を経由し約30分 |
駐車場 | 有料 シーズン中は早朝より混み合うため公共交通機関の利用を推奨 |
お問合せ | 042-643-3115 八王子観光コンベンション協会 042-620-7378 八王子市役所 観光課 |
備考 | ピーク時にはケーブルカー乗車待ち時間が発生する場合あり |
高尾山紅葉スポット2018混雑は?
高尾山紅葉スポット2018に行くと決めたら、気になるのが混雑ですよね。
せっかく綺麗な紅葉が見れると行っても、混雑しすぎて疲れてしまっては、楽しさも半減します。
高尾山の紅葉の見頃である、11月中旬から下旬にかけては、やはり平日も、土日祝も常に混雑しているようです。
どのくらいの混雑なのでしょうか。
なんと、混雑状況は、前の人の背中や頭をみながら登山したり、ケーブルカーの待ち時間が90分だったり、さらにリフトはもっと待ち時間が長いようです。
人の流れは、途切れることなく、さらにトイレを使用するのにも数十分待たなければならなかったりするようです。
かなりの大混雑ですし、トイレに数十分も並ぶのはちょっとつらいですよね。
こんなに待つのなら、まるでディズニーランドに休日に行って、アトラクションに長時間並んでいるのと同じようなものですよね。
山の静けさや大自然を感じながら登るのは、諦めた方がいいようです。
残念な話ですが、大人気の紅葉スポットである高尾山は、東京のアクセスしやすい場所にありますし、紅葉が見れる期間も短いので、仕方ないかもしれませんね。
特にもみじまつりのある土日祝日は、さらに混雑します。
少しでも混雑を避けるのであれば、ケーブルカーを利用の場合、朝7時半より前には登山口に到着して、朝8時の始発に乗るようにするといいでしょう。
ケーブルカーなしであれば、7時前から登り始めるのがいいでしょう。
10時過ぎには登頂し、早い昼食をとり、昼ごろまでには下山しましょう。
それでも、下りは混雑してくるでしょう。
高尾山紅葉スポット2018もみじ祭りと雨天時の持ち物は?
11月1日から11月30日まで「高尾山もみじまつり」を開催しています。
期間中の土・日・祝日には、ケーブルカー清滝駅前広場で、太鼓、おはやし、よさこいおどり、コンサートなどの催し物を、中腹では、東京こけしの実演販売、マス酒の販売があります。
また、雨天時でも台風などの悪天候でない限りは開催されるようです。
雨の日の注意事項としては、滑りやすいので気をつけてください。
雨天時の持ち物について以下にまとめておきます。
必須持ち物の雨具はなるべく傘より、レインコートがいいでしょう。
傘だと、バランスが悪くなり、登る時に思っている以上に体力を消費します。
レインコートは、ソコソコの値段の通気性のいいものにしましょう。
安いのにすると蒸れます。
また、滑りにくい靴底になっている登山用の靴をはくのも、滑って怪我をするのを防止するためにもおすすめです。
リュックには、レインカバーをつけましょう。
雨に濡れると、重くなりますし、中のものまで濡れてしまいます。
虫除けスプレーもあるとよいでしょう。
雨の日は特に、蚊に刺される確率がアップします。
雨の日は蚊が増えて、休憩中に刺されます。
また、バンドエイドなども、転んだ時に備えてもっていくのもいいでしょう。
杖やスティックは、下り坂で転ぶのを防止するのにいいです。
晴れの日はいらないでしょうが、雨の日は杖やスティックが下りの時の転倒防止に役立ちます。
まとめ
今回は、高尾山紅葉スポット2018というテーマで、もみじ祭りの混雑や雨天時の持ち物などについてまとめていきました。
東京の大人気紅葉スポットの高尾山のもみじ祭り、混雑を避けるのがなかなか難しいですが、綺麗な紅葉はぜひ生で見てみたいですね。
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