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クリスチャン・ベールのマシニストの役作りがヤバイ!キャストやあらすじと身長体重出身地のプロフィールも

あなたはクリスチャン・ベールと聞いて、どんな作品を想像しますか?

バットマン映画の中ではちょっと異色でダークなイメージの『バットマンビギンズ』?
それともアカデミー助演男優賞を受賞した『ザ・ファイター』?
うーん、やっぱり衝撃的な『マシニスト』の姿?

そうそう、2009年1月28日 に放送された『ザ・ベストハウス123』という番組では「激やせ激太り自由自在!大変身を遂げた俳優BEST3」の第1位に、なんとクリスチャン・ベールが選ばれたのです。彼は様々な作品ごとに自らの体型を変化させ、そのこだわりの役作りで定評がありますよね。

今回はそのクリスチャン・ベールについて、また彼の激やせっぷりでかなり反響のあった映画『マシニスト』についてまとめてみました。彼のストイックな生き方、役作り……きっとあなたもクリスチャン・ベールのファンになること間違いなしです!

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クリスチャン・ベールのプロフィール(年齢/身長/体重/出身地など)

  • 生年月日:1974年1月30日 (45歳)
  • 身長:183 cm
  • 体重:七変化?(ベスト体重を聞いてみたい!)
  • 出身地:イギリス(ウェールズ)

クリスチャン・ベールの生い立ちは?


彼の母親はサーカスのダンサー、父親はパイロット祖父はコメディアンというショービジネスに親しみ深い家庭に生まれました。家族はベールの幼少期を通してイギリス、ポルトガル、そしてアメリカを含む様々な国に住んでいました。

ベールは、絶え間ない変化が彼のキャリア選択への影響の一つであると認めています。

ミュージシャンを目指す姉の影響で音楽の道を志すも、途中で役者志望に転向。10歳より演技をはじめ、13歳のときにスティーブンスピルバーグの戦争映画 『帝国の太陽』(1987年)で主演しました。

その後も様々な作品に出演し、映画『ザ・ファイター』(2010年)ではゴールデングローブ助演男優賞およびアカデミー助演男優賞に輝きました。

クリスチャン・ベールの性格は?

ベールは様々なチャリティに参加したり、大の動物好きで動物愛護運動に参加したり、とても熱心に慈善活動をしているようです。有名なのは、2012年7月にコロラド州オーロラの映画館で起こった銃乱射事件

上映されていたのがバットマンの新作映画『ダークナイト ライジング』だったため、自らの意志でオーロラを訪問し、病院の入院患者を見舞いました。

また同年9月にはバットマンファンの4歳の白血病の少年とその家族をディズニーランドに招待、2013年には8歳の白血病の少年と電話で交流を図っていることも報じられました。これらの活動は高く評価されていて、ネットでは「真のヒーロー」と称賛する声も多いです。

しかし、以下のようにちょっと残念な報道もあります。

2008年7月22日に母親のジェニー(61歳)と姉のシャロンに対する暴行容疑で逮捕されてしまいました。後に、彼は直接的な暴力を振るったわけではなく、二人を罵倒し、母親を突き飛ばしただけで、二人にけがはなかったということで、不起訴にはなったようですが……。

また、2008年7月『ターミネーター4』(2009年公開)の撮影で、撮影監督が本番中にもかかわらずにセット内にいたことに腹を立て、「気が散る」という理由で4分間にわたって放送禁止用語まじりの言葉を怒鳴り散らし、そのテープが流出してしまったこともありました。

後に本人はラジオ番組で謝罪し、撮影監督とも関係を修復したと言われています。

その場にいたわけではないので想像の範囲を超えませんが、彼のストイックな役作りなどを見ていると純粋で物事にのめり込みやすいので、一時的に周りが見えなくなってしまうのかなっと思ったりして。何となく悪い人には思えないのは私だけでしょうか……。

クリスチャン・ベールの彼女や嫁は?結婚して子供はいるの?


ベールは友人だったウィノナ・ライダーのアシスタントをしていたサンドラ・ブラジック( Sandra Blažić )と2000年1月29日に結婚し、現在二人の子供(:エマリン(14歳)と息子:ジョセフ(5歳))がいます。

ベールは映画『ザ・ファイター』でアカデミー助演男優賞を受賞した時のスピーチで、「僕たちの結婚生活では、彼女はとても多くの異なった性格の男と過ごさなければなりませんでした。それは彼女でなければできないことだと思っています。

彼女は素晴らしく、とても強い女性です。私は彼女を非常に信頼しています」と語っていました。

ベールは役作りにストイックなので、役ごとに家での様子も異なったことでしょう。役ごとに様子が変わるパートナーに合わせて生活するのが簡単でないことは明らかです。それができる奥様は本当に素晴らしい方ですね!

また奥様はベールの過度な減量をとても心配し、気も使っていたようです。彼の前で食事を取ることをすごく申し訳なく感じて、彼女自身も少し痩せてしまったとのことでした。お互いを思いやるとっても素敵なご夫婦ですね〜。

マシニストのキャスト

トレバー(クリスチャン・ベール)
言わずもがな、クリスチャン・ベールが演じる平凡な機械工のトレバーです。

スティービー(ジェニファー・ジェイソン・リー)
トレバーが毎日通っている娼婦。トレバーは彼女にはとても心を許していました。

マリア(アイタナ・サンチェス=ギヨン)
トレバーが深夜にコーヒーとケーキを食べに行く空港のウエイトレス。息子(ニコラス)が一人います。

アイバン (ジョン・シャリアン)
謎の溶接工。トレバーは彼の存在を認識していましたが、トレバー以外は誰も彼の存在を知らない……。

ミラー(マイケル・アイアンサイド)
トレバーがアイバンに気を取られている時に、片腕を失ってしまう同僚。

マシニストのあらすじ


工場で機械工(マニシスト)のトレバー(クリスチャン・ベール)は、極度の不眠症に陥り、1年もの間眠れない状態が続いていました。

ある日トレバーは溶接工のアイバン(ジョン・シャリアン)に気をとられ、同僚のミラー(マイケル・アイアンサイド)の腕を機械に巻き込む大事故を起こし、彼に大怪我を負わせてしまいます。アイバンに気をとられたからと弁解しますが、工場関係者は「アイバンという男は存在しない」と言います。

同じくして、自宅の冷蔵庫に何者かが不可解なメッセージを残すようになります。誰かが自分を陥れようとしていると思い込んだトレバーは、次第に精神的に不安定になっていく……というサイコ・スリラーです。

マシニストのクリスチャン・ベールの役作りがヤバイ!

映画『マシニスト』(2004年)

1年間寝ていない主人公を演じるために4ヶ月の間、1日ツナ缶1つリンゴ1個だけの食事で過ごしたそうです。でもそれに満足せず、本人は更に過激に痩せようとしましたが、さすがに危険を感じた周囲の人々に止められ断念したとのこと。最終的に63ポンド(約30キロ)減量で54キロまで体重を減らしたベール……なんてストイックなのでしょう!

映画『バットマン・ビギンズ』(2005年)

マシニストでの彼の体型でびっくり……でもそれだけじゃないんです。

その後すぐに控えていた『バットマン・ビギンズ』の撮影で、体格を戻すために大量のアイスクリームなどを摂取し、6ヶ月で体重190ポンド(86キロ)までウエイトアップという過酷なトレーニングをやり遂げたとのこと

映画『ザ・ファイター』(2010年)

さらに『ザ・ファイター』では、コカイン中毒の元ボクサーを演じるにあたり13キロの減量だけではなく、実際に髪の毛を抜き、歯並びまでも変えて役作りに挑みました。

映画『アメリカン・ハッスル』(2013年)

そして『アメリカン・ハッスル』では肥満体の天才詐欺師を演じるにあたり、ドーナツやチーズバーガーなどの高カロリー食品を大量摂取し激太りしました!


役作りに全力で取り組んでいる姿勢には、ホント脱帽ですね〜。
でも、ぜったい体には良くないと思うので、ファンとしてはちょっと心配!

マシニストの日本のファンの反応や評価は?

そんな『マシニスト』について、日本のファンの反応はどうなんでしょうか?

  • 描写もじわじわ怖いし、なによりクリスチャン・ベイルの痩せ具合が不安を掻き立てる
  • クリスチャンベールって演技派だね。
  • 彼はこの役のあと、すぐにバットマン役をやっているところが、またすごい。

と、彼の演技に対しては、高評価が多かったように思います。

私もマシニスト見ましたが彼の演技力に吸い寄せられてしまって、「実際に不眠症ってこういう感じなのかな」と思ったほどです。きっといろいろ研究したのでしょうね。

マシニストの海外のファンの反応や評価は?


海外のファンも日本と同様に彼の高評価を唱える人もいっぱいいましたが、以下のように彼の体の心配をしたり、作品自体をちょっと批判的に見ている人もいました。

  • 骨と皮だけの彼の姿は怪しい魅力があるが、彼の健康を危険にさらす可能性が十分にある
  • 映画のストーリーが貧弱なので、ベールの体にばかり意識が行ってしまった。
  • 映画の初期段階であからさまにストーリーのがかりが出てきたので、映画に集中できなかった

クリスチャン・ベールやマシニストの公式ツイッターやインスタはある?

ツイッターやインスタを探したのですが、彼の公式のものは見つかりませんでした。残念!!!

クリスチャン・ベールとマシニストまとめ

  • 体重を役に応じて自由自在に変化させるストイックな俳優
  • アカデミー賞、ゴールデングローブ賞を受賞し、演技にも定評がある俳優
  • チャリティや動物愛護運動にも積極的、病院訪問やファンをディズニーに招待するなど優しい面がある
  • 奥様と2人のお子さんのパパです

そして彼の次の作品「バイス」では、元気いっぱいの元副大統領(ディック・チェイニー)を演じるため、体重を増加させてまたまた別の人みたいになってます。


これからも彼の演技がたくさん見たいので何度も言いますが、ホント健康には注意して欲しい!ですね〜。
『バイス』も見ようっと!

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