タロン・エガートンファンに嬉しいお知らせです!!彼が今度の新作映画『Rocketman (ロケットマン)』に出演しますよ!!しかも音楽界では大御所の歌手、エルトン・ジョンそっくりの格好をして歌も披露するみたいじゃないですか。
「あれ、タロンって歌うの?歌っている姿なんて想像できないけれど。」「エルトンの歌に合わせて口パクするんじゃないの?」「そもそも歌は上手いのかな?」皆さんも疑問に思うことがたくさんあることでしょう。
今回は新作映画『Rocketman (ロケットマン)』の紹介も合わせて、タロン・エガートンの歌声についてまとめました。
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タロン・エガートンのプロフィールをおさらい
Taron is attending Alfred Dunhill & Dylan Jones’s @BAFTA Filmmakers Dinner & Party in London tonight! This is Taron’s second time attending the event, following his appearance in 2018. pic.twitter.com/R6W1EWQI3k
— Taron Egerton (@DailyTaronNews) 2019年2月6日
名前:タロン・エガートン
誕生日:1989年11月10日
年齢:29歳
出身地:イングランド
主な出演作品:「The Smoke」(2014)、「キングスマン」(2014)、「シング」(2016)、「キングスマン・ゴールデン・サークル」(2018)
いつ見てもイケメンですね(*^_^*)ハリウッドからも注目されている若手俳優です。
タロン・エガートンが演じるのは「生きるレジェンド」エルトン・ジョン
Speaking at the @ejaforg 2018 Fall Gala last night. The event raised $3.9 million to support the foundations global efforts with HIV / AIDS. #EJAFGala18
: Mike Coppola / WireImage pic.twitter.com/1zFtxpUxgv
— Elton John (@eltonofficial) 2018年11月6日
名前:エルトン・ジョン
誕生日:1947年3月25日
年齢:71歳
出身地:イングランド
欧米では彼の存在を知らない人はいない!!と言っても過言ではありませんが、日本での知名度はどうなんでしょう。エルトンの代表曲といえば1970年にリリースされた「Your Song」です。この歌はCMにも使用され、今もさまざまなアーティストによってカバーされ続けられています。
まだいまいちピンときていないあなた。映画『ロッキー5』のエンディングや『ライオンキング』でもエルトンの曲が登場します。親近感がでてきましたか?みなさん意外と知らない間に耳にしているんですよ。
まさにエルトンは生きるレジェンド!!そんな大役をまかされたタロン大丈夫でしょうか。心配になってきました(@_@)
タロン・エガートンが『SING/シング』で初の歌声を披露
映画『シング』は2016年に公開されたイルミネーション・エンターテインメントによる、ミュージカルコメディーです。様々な動物たちが登場して歌を歌います。タロンはゴリラ少年ジョニーとして出演しています。
シングの見どころはビートルズ、レディ・ガガ、などの有名歌手の曲から最新のヒットソングまで、誰もが一度は耳にしたことのある名曲がたくさん出てくるところです。
そしてその声を担当するキャストが豪華すぎる!!どんなキャストが出演しているのか日本人キャストも合わせて調べてみました。
スカーレット・ヨハンソン/長澤まさみ(ヤアラシのアッシュ役)
トリー・ケリー/MISIA(ゾウのミーナ役)
セス・マクファーレン/山寺宏一(ネズミのマイク役)
などなど。他にも有名な方々が出演しています。やはり音楽メインの映画だけあって、有名な歌手やミュージカルまたは声優の経験がある顔ぶればかりですね。その中でタロンは…
あれ、タロンって歌手ではないですよね。声優も今回が初めてなのでは?選りすぐりの実力キャストが集う中、タロン・エガートンが歌う曲はあの音楽界に君臨するエルトン・ジョン の『I’m Still Standing』
いったいどんな歌声なんでしょうか!?
タロン・エガートンとエルトン・ジョンの歌声を徹底検証
みごとな歌いっぷり!!力強い歌声で勇気がぐんぐんと湧き上がってきます。「タロン場違いなところにきてしまったよ。早く荷物をまとめて帰った方がいいんじゃない。」と思ってしまいましたが失礼しました。
ピアノの入りから一気に惹きつけられてしまい、どこかエルトンの面影を感じさせるひと時でした。声までは似ているかはわかりませんが、歌声も原曲をこえる素晴らしい歌唱力です。
エルトンの映像にいたってはもう言葉では表現できません。ピアノの旋律と歌声とでダブルパンチです。
こちらは日本語吹き替えキャストのインタビュー内容の一部です。
長澤まさみさんは「英語の発音がとても難しく、なかなかOKが出なかった。歌だけじゃなく発音の指導がすごく厳しくて…もう思い出したくないくらいです」と苦笑い。15歳から歌の仕事もしてきた坂本真綾さんも、「発音指導が本当に厳しかった」と語りました。
出典:https://asoview-news.com/article/11356/
以前から歌やミュージカルでお仕事をしてきたキャストさんでも大変だったと伺えます。タロンは英語が母国語なので発音では苦労しなかったと思いますが…
いや、タロンはウェールズ語なまりだったはず。憶測ではありますが、収録では「タロンなまりが強すぎる!!」と厳しく指導されたかもしれませんね。
実力キャストたちと違和感なく肩をならべ華やかなライブステージを作り出すとは舌を巻いてしまいました。
タロン・エガートンの美声は映画『Rocketman (ロケットマン)』で再登場
新作『Rocketman (ロケットマン)』は数多くの名曲をこの世に生み出したエルトン・ジョンの人生を綴ったR指定のファンタジー・ミュージカル映画です。映画のタイトル『ロケットマン』も1972年に発表されたエルトン・ジョンの楽曲名にちなんでつけられています。
タロン役作りのため、特殊メイクを施されエルトンそっくりに変身し、時にはエルトン特有のけばけばしい衣装を着てライブを盛り上げます。
今回タロンがエルトン役に抜擢された理由は『SING/シング』の影響も大きいでしょうが、エルトンは以前に『キングスマン・ゴールデン・サークル』でタロンと共演しており、2人は深い繋がりがあるようです。
こちらはタロンの撮影時の様子をインタビューしたときのものです。
「いくつかの歌を収録して、歌のレッスンもしました。今度はふりつけを考えて、パフォーマンスをそっくりに作り上げること。少しでも彼(エルトン・ジョン)を連想してもらえるように。」
「僕が全てしますよ。様々なテクニックは使うけど、ステージでは常に僕が歌います。口パクなんかでまねなんてしません。」
出典:http://collider.com/taron-egerton-interview-rocketman-robin-hood/#images
やる気満々じゃないですか。いったいどのくらい似せてくるのでしょうか。
以下2つはエルトンが実際に歌っている『ロケットマン』と映画のトライアル映像です。
んー。これだけでは物足りないですね(^_^;)早く見たーい!!!
最後にタロンの歌声を集めた映像です。ロケットマンで披露する歌の練習シーン(1:50~)も含まれています。
まとめ
いかがでしたか?タロンの美声にうっとりしてしまいましたね。タロン・エガートンは歌の実力もそなえた俳優だということがわかりましたね。
映画『Rocketman (ロケットマン)』は全米公開日が2019年5月17日に決定です。
タロンの美声と極限までエルトンに似せたルックスでみんなを楽しませてくれること間違いありません!!
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