学生の皆さんは夏休みの真っ只中ですが、あと2週間ほどで2018年の8月も終わりますね。
8月が終われば9月になり、衣替えのシーズンです。2018年もあと、4ヶ月ちょっとで終わりですね。
秋服を押入れから出して、夏服を代わりに押入れにしまう方が多いと思います。
秋服を着るようになれば、今度はもう着なくなる夏服をクリーニングに出す方もいると思います。
またスーツを来て会社勤めされている会社員の方は、夏スーツから冬スーツにチェンジする時期が来ますね。
しかし、一体いつから秋服の準備をしなくてはならないのか、はっきりわからないかたも多いのではないでしょうか。
秋の衣替えの時期に洋服のチョイスを間違えて外出してしまうと、夜になってグッと冷えて寒い思いをすることになった経験があるかたも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、2018年の衣替えの秋服の準備はいつからすればいいのか、冬スーツや夏服のクリーニングについてご紹介したいと思います。
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衣替え2018秋服の準備はいつから?
汗だくでヒーヒーいっていた時期がほんのちょっと前だったのに、気がつけば秋になり肌寒い日がくるようになればそろそろ衣替えの時期です。
多くの学校や企業などの制服があるところでは、10月1日を目安に冬服へ切り替えるようですが、あなたは何を目安にして秋の衣替えや秋服の準備を行いますか?
以下は、気温別の服装の目安となります。
最高気温が25℃以下:半袖から長袖へ切り替える
最高気温が20℃以下:秋物のセーターやジャケット等が必要
最高気温が15℃以下:冬物ニットやダウンベスト等が必要
最高気温が10℃以下:コートなどの防寒着、マフラーや手袋など、完全に冬物が必要
上記の通り、気温の目安は25℃です。
25℃が半袖と長袖の分かれ目となります。
夏が近づき25℃を越えると半袖の季節、夏が終わり秋が近づいて25℃を下回れば長袖の季節です。
人が適温に感じる温度は25〜27℃と言われています。
秋の衣替え・秋服の準備は適温である25℃が下回る頃から始めましょう。
衣替えのベストタイミング
8月も下旬から9月上旬くらいになると、少し涼しくなってきたなーと思う日が増えて来ます。
この時期でだいたい気温は30℃を下回っています。
9月も半ばをすぎると、25℃前後の日が安定して続くようになります。
この25℃が衣変えを始めるベストタイミングですので、秋服を少しづつ出して半袖や麻などの夏にしか着ないような洋服を片付け始めましょう。
季節の変わり目は急な気温の変化で体調を崩しがちな人も多いのではないでしょうか。
そんな人は秋物を小出しにしいくと安心です。
9月中頃から少しづつ衣服を入れ替えながら、10月には完了させるようなイメージで衣替えをするとスムーズに秋の衣替えを終えることができますよ。
冬スーツはいつから?
スーツは一年を通して2種類に大きく分けることができます。
夏スーツ(春夏スーツ):4月から9月のスーツ
冬スーツ(秋冬スーツ):10月から3月のスーツ
春夏物のスーツに裏地はほとんどなく、着用していても軽くて涼しいのが特徴です。
冬スーツの裏地は、総裏地になっていて春夏物スーツに比べて生地が厚くなっていて、外気を遮断して体温で温まった空気をキープしてくれて保温性があるため来ていて暖かく感じることができます。
冬スーツへの衣替え時期はいつがいいのでしょうか。
多くの企業では10月1日に冬スーツに切り替えます。
秋になったとはいえ10月初旬までは暑さがぶり返す日もあったり、さらに雨が降ったりすると蒸し暑く感じる日もある可能性があります。
おすすめとしては10月中旬ごろが最適ではないかと思いますが、スーツの衣替えも基本的には25℃を目安にしていただくのがいいでしょう。
夏服のクリーニングは?
夏服をしまう前には必ず洗濯、もしくはクリーニングをするようにしてください。
汗や皮脂よごれが残っていると黄ばみの原因になってしまいます。
また、一回しか来てない衣服であっても実は意外と汚れていることが多く、そのままにしておくとカビや虫食いの原因になることもあります。
夏物の洋服は冬物にくらべて皮脂よごれや汗が残っている場合が多いです。そのような汚れが残ったまま保管してしまうと酸化して黄ばみの原因になる可能性が高いです。
夏物は冬物をしまう時以上にしっかり洗ってから保管するようにしてください。
夏物だからといって時短モードで洗濯はしないでください。
洗濯機で洗濯するときには「すすぎ2回」を選択して、しっかり洗って汗や皮脂よごれをしっかりと落とすようにしましょう。
自宅で洗えるのは水洗いできる衣類のみです。
上等な衣類の多くは水洗いに向いていません。
水洗いが難しいと感じる衣服はクリーニングに出しましょう。
以下は消費者庁が、クリーニングに出すようにといっている素材の一覧です。
- ウール100%ニットなどの上質素材
- 毛(ウール)
- 絹(シルク)
- テンセル
- レーヨン
- ポリノジック
- キュプラ
- アテセート
- 皮革製品
- 毛皮
- 天鵞絨
- ベロア素材
- 起毛したもの
- 繊細なレース模様
- 刺繍
- 芯地が使用されている衣服
- シワ加工やちりめん加工製品
- プラスチック以外のボタン
- 真珠などの装飾品付きの衣類
まとめ
今回は、衣替え2018年の秋服や秋冬スーツの準備はいつからするべきなのかという点と夏服のクリーニングについてまとめていきましたがいかがでしたでしょうか。
季節の変わり目は、体調を崩しやすい人も多いので気をつけてくださいね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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